烏日記

日常的な記録や嗜好品

6月まとめ、就活のこと、コミュ症が改善しつつある?、人生の転換期

6月は一つも記事ださんのいかんよなあと思い更新。推敲はする気ないので散文的になります。

 

 想像以上に就活はメンタルイカれますね。半分鬱になりかけてる。ストレス発散の仕方や、手の抜き方はわかってきたから深く病んだりしないけど。

 

 ASDADHD融合型発達障害者が一般人と同じ土俵で戦うのはきつい。声のイントネーション、しゃべり方、容姿が劣っているのでかなり苦労。まあ入りたい業界が特殊なのでそこまで欠点になることはないんだけど、人生の転換点なのでかなり緊張しちゃう。そしてASDの思い込みの強さで邪推と言わなくてもいいことをついうっかり面接官に言っちゃうミスをして落ち込んでる。無理に喋ろうとすると発達障害特有の癖と湿原がでてしまう。反省。

 ただ、自分の行動力とか、一貫性、業界に入りたい思いはどの職場にも通じているのか、みんな僕に暖かく接してくれる(ほんとかぁ?)。自分が20年間生きてきて褒められたり能力が評価されたり等、一般の人が通るべき道をここ一年で濃密に経験しているよなあと。

機能不全家族育ちアダルトチルドレンインナーチャイルドな人が、鬱と障害、家族との接し方とかを少しずつ克服してるととても感じる。本来の自分の姿がやっと顕になった。大学の勉強もかなり好きだし、アホみたいな行動力、研究は苦手だけど専門知識の面白さに気づき卒業研究にひたすら向き合う姿勢が実を結び、学部生ながらポスターによる学会発表を行おうかという話が出てきてる。まさか自分が学会発表なんて夢にも思わなかったし、こんな経験もう二度とできないので全力でやろうと思う。

 

いままでアスペ特有の思い込みの強さと思春期のトラウマから、人との関わりをすごく避けていたのだけど、去年から人と合うことを積極的に行ったから他人とのコミュニケーションの仕方がやっと理解しつつある。これはほんと小学校時代の友人とかネットのオフ会、ゼミの積極参加と臨床心理士の賜だな!人と合うのは大事だし、なにより自分の視野が広がる。ネッ友はリア友よりも話し合うし。

 

 普通の人の人生を送ることが不可能だとわかったので、精神障害者手帳を取ることを決意。統計的に発達障害離職率も高いので保険をかけておこうかなあと。自分の趣味の芸術鑑賞にかかる費用がかなり安くなるのでお得だし、実際にガチの障がい者だし使えるもんは使っていきたい。

 就活で思うのが、ASDの特定の物事への関心が実益に結びつくもので良かったなあとつくづく思う。パソコン、大学で学んでる専門科目、バイク、金、そういうのに関心あるから面接の受け答えは(発達障害の特性がでること以外は)苦労しない。

 これがポケモンやゲームとyoutubeにしか関心がない人間だったら苦労したなあと。そういう同級生をみてつくづく思う。

 ただ、同級生と話がまったく合わないのが欠点。もっと世間一般に関心もてる発達障害になりたかったのう。あと低IQタイプのアスペなので定型の人が普通にできることができない場合が多い。専門知識は覚えられてもそれを応用する能力が欠如してるのが悔しい。高IQタイプの発達障害が多くいる、大学教員や研究職に少し憧れたタイプの人間なので、まあ無念。応用できる思考能力あれば修士まで行きたかったヨヨヨ...

 社会に出ても普通の生き方はできないのは確実なので、実益に関心のある能力を活かした特殊な生き方をしなくちゃ金の稼ぎ方を考えてるところ。このブログもその一環で、アフィブロガー的な記事を書いてるけど稼げない。ゴミ。

 

まあこの一年は、卒論と学会発表に向けた研究に力入れようと思うので、特殊な趣味は封印しようかなあと考えてるとこ。7月8月も忙しさからこんなゴミ記事が多いと思うけどよろしくお願いします。