烏日記

日常的な記録や嗜好品

岡村靖幸の「靖幸」こそ日本の音楽史に残る名盤だと個人的に思う(主張が強すぎるよ!!

 ここ最近、岡村靖幸が若者の間でも認知され始め再評価されてるなあって思うあまとからみです。最近の岡村靖幸はメディアの露出も積極的に行い始め、不定期ながらNHKにてラジオ番組を持ったり、雑誌の連載を持ったり、楽曲提供や若手ミュージシャンとのコラボレーションを行いまさに2回目の全盛期が来たように盛り上がっている。

 そんな飛ぶ鳥を落とす勢いで界隈が盛り上がっている中、彼の代表作として大々的に紹介されるのは「家庭教師」だ。

最近は「21世紀の家庭教師」と題して先行シングルのレコード化やアルバムのレコード化が行われたりしてるぐらい人気が高い。どうやら日本の音楽史に残る名盤としても紹介されており、メディアの取り上げられ方や音楽ファンからカルト的というか異常に神格化されて紹介される。確かに「家庭教師」は名盤である。ハズレ曲無しで初期岡村靖幸の集大成ともいえるアルバムだ。しかい、このアルバムの曲一つ一つの完成度が尋常でなく高すぎるがために後の新曲づくりに困ってしまいヤクブーツにも手を出してしまったのではとも勘ぐってしまう。

 個人的に、アルバムとしての完成度は「家庭教師」は劣ってしていると感じてしまう。一曲一曲が完成度が高いためすべての曲が目立ちすぎアルバム全体の統一感が少し損なわれているのを感じてしまう(個人の感想である)。自分の中で彼の真の代表作だと思うのは家庭教師の前のアルバムである「靖幸」だと思う。

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 「靖幸」は、アルバムの完成度の高さから自分の名前をアルバム名にするぐらいの自信作だ。彼が影響で受けたであろうエルヴィス・プレスリー大滝詠一、マドンナや細野晴臣も自信作のアルバムには自分の名前を入れていた。

 全曲がプロデュース作詞作曲編曲、楽器の演奏も全て彼自身が行った初めてのアルバムでもある。そのためか先行シングルで出した曲と演奏が全く変わった曲もあり前作では控えめな自己主張がより強調されドロドロの岡村ワールドが形成されている。また名前の通り彼の世界観が前作より濃くなっているのでアルバム一つがパレードのような一体感も感じる。いわば全盛期岡村靖幸の名刺的なアルバムといえるであろう。

以下曲解説

1.vegetable

一発目からかなり飛ばす。彼の犬のような吐息から始まり歌い出しから他のミュージシャンと一線を画する。

「愛犬ルーと散歩すりゃストロベリーパイ あの娘が手に持ってやってくる」

初見で聞いたときはかなりの衝撃を受けた。日本語の文章として成り立っていない歌詞、ノリノリで何を歌ってるのかわからない、超ファンクでロックンロールな歌である。初めて聞いたときは笑いっぱなしであった。

他にも

請願書読んだmy friend?本妻するならあの娘に決めてんだ

 

持ち帰りのジャンクフードとパック入りの烏龍茶冗談じゃない

文章として意味不明な歌詞がガンガン出てくる。確かにこれらは文章として不自然だがこれらを声に出して読むとある一つの特徴に気づく。独特な音韻、とてもくせになるようなリズム重視の歌詞だというのがわかる。変な歌だがめちゃくちゃ考えられている。

そして音数が多い。細かい装飾の音が多くかなり作り込まれている。彼特有のギターのカッティングやリズムの配置が心地いい。50年代ロックンロール要素がおり込まれおり、遥か彼方に忘れ去られていたロックンロールのダンスミュージック的な原点回帰も感じちゃう。まさにアルバム一発目にふさわしい曲かつ岡村ワールド全開の曲と言っていいだろう。

2.ラブタンバリン

80年代や90年代前半特有の時代を感じる曲である。打ち込み全開、DX7!!テクノポップ!!

この曲は岡村靖幸の全体のコンセプトと言うかnardな要素が随所に感じる一曲で「非モテ」「童貞」「青春」を感じさせる一曲である。岡村靖幸から非モテのための応援歌であると個人的に思う。

「男の子は毎日がバレンタインだから一期一会の運命の出会いを逃すな、告白に失敗しても大人になった今ならそれがいい思い出になってるから、俺(岡村ちゃん)が言ってんだから自身持って告白してこいよ!!」

ええ歌や。

3.どんなことをして欲しいの僕に

 前のキャッチーな曲から一変。青春感が跡形もなくなくなり退廃的なエロティックで大人の世界が始まる。シタールがいい雰囲気醸し出し浮気症でプレーボーイな靖幸の妄想世界を一方的に見せつけられる。

 ファルセットで歌い上げられ彼の歌唱能力の高さが露わになる。というか低い声も高い声も良くでんな。主人公は彼自身。シンガーソングライターダンサーとか言っちゃってるエロい。そして語りが入り彼の気持ち悪い、気色悪い妄想のような語りを強制的に聞かされる。彼のエロ語りは作られたキャラクターとかではなくすべて本物の生身な味わいがある。岡村靖幸フォロワーである及川光博の色気ある語りは清潔感というか「こうやったら女は喜ぶだろうな」というような作り物感を感じてしまうが、岡村ちゃんにはそんな物微塵も感じない。ぜんぶ本気で語っている。

 実はこの曲は生で聞いたことがあるのだが岡村ちゃんがノリノリになったのかいきなり「またいじゃっていい?」と観客に確認しマイクスタンドに騎乗位をし始めたのがとても印象に残っている。めちゃくちゃエロかった。

 

この曲はプリンスリスペクト満載だ。彼のことを「プリンスのもろパクリ」というアンチの方がおられるが岡村靖幸のプリンスっぽい要素はほんの一部だけだ。どの曲でもそうだけど彼はプリンスの独特の音楽を自分のものにして使いこなしてる。彼のオリジナリティーな要素のほうが強い。

4.友人のふり

誰もが経験したことであろう「彼女(彼)のことが好きでだれよりも愛してるけど振り向いてくれないので仕方なく友達として演じてる」というもどかしい感じをうまく表現したバラード。岡村靖幸の人の良さというか、ものすごく正直なところが

ここでも

あんまりモテなかったほうだし、臆病で正直じゃないからあいつの代わりに慣れやしないけど

めちゃくちゃ非モテに響く一節が出てくる。他の部分もものすごく一途なとこが非モテポイントが高い。からみもそうだった。

意外にありそうでなかった男目線での片思いの歌っていうのもいい。誰もが経験してるシチュエーションだから、失恋したときにこれ聴くとめちゃくちゃ心に来る。からみもこのシチュエーションのようになったことがありますね。

 

個人的な感想だが、歌詞の中の女の子は姫プでサークルクラッシャーで距離感ガバガバな女の子で岡村ちゃんもそういう女の子好きそうだよなあって思った。

 

5.聖書(バイブル)

歌詞の内容は今聞いてもセンセーショナルな内容。アルバムの目玉楽曲でもある。歌詞の内容を要約すると「35歳の中年と不倫してる女子高生に、自分の勝手な価値観を押し付け同級生で高身長でバスケ部の俺(岡村ちゃん)のほうがいいに決まってるだろ!!」という歌だ。岡村ちゃんは社会的なメッセージを歌詞にガンガン盛り込む。エッチで退廃的な内容の詞を描く一方で「不倫」「援助交際」等の社会的に許されない行為に説教(というか困惑してる?)する曲をいくつか書いたりしてる。岡村靖幸はものすごく真面目で保守的な人だと思う。このひとがありきたりなJPOPミュージシャンと違うところはそういう社会問題に直球に歌うとこがいい。

気持ち悪い語りから特徴的なベースラインとストリング系シンセ音、ドラムだけで基本的に構成されているが曲の終盤の方はかなり化ける。「ホーンデュエット!!」とホーンが入りそこからもうやりたい放題の岡村ワールドの最深部へ突入する。この曲に関しては言葉で説明するより聴いたほうが早いので聴け!!

6.だいすき

彼の代表曲であり超人気曲。クルマのCMソングなので車とか旅に関連した単語が出てくる。非常に名曲であると思う。全盛期岡村靖幸の中で一番万人受けしやすい内容の曲で口ずさみたくなるような歌詞。この曲は矢野顕子に(ごはんができたよとか王子様あたり)から影響受けたのか子供のコーラスが入れられていて、後に気に入ったのか次の「家庭教師」には子供のコーラスがかなり多用されるようになる。

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アルバム版よりも「ファンシーゲリラ」「エチケット」バーションのこの曲は原曲超えしてる。踊れる曲として昇華されておりこっちを聞いちゃうとアルバム版は物足りなく感じる。

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7.Có mon

非常に短く、次に続くboysの前座というべき曲。裏拍子をかなり多用した曲。リズムを重視したファンクだ。この曲ともう一つの「Punch↗」が入るおかげでこのアルバムの一体感というかライブで聞いてるかのような感覚をさせてくれる。

8.Boys

この曲はリズム隊を全部岡村ちゃん自身の声をサンプリングして使用されためちゃくちゃ実験的な曲だ。当時一斉を風靡したアーティストがめちゃくちゃ攻めていいのか?(細野晴臣とか坂本龍一ならともかく...)

バブル特有の空気感というか、今の若者に通じるメッセージ性を感じることが出来ると同時に大量消費社会に対して批判的な歌詞だ。「経済が発展した今、昔よりの娯楽は増えたし、コンビニでいつでも食べ物やものを買えるようになったけど、その時代に生きる私達は将来立派な大人になれるのかなあ」と20代前半の岡村ちゃんが同世代の人にむかってに訴える語りを聴ける。

電車の中で漫画読んでる親と同世代の人に対してダサいと歌詞の中で語ってる通り岡村ちゃんは大量消費社会がすごく嫌いだ。最近不定期でNHKでやってるラジオでも「バズるっていう言葉はあまり好きではありません」とかなりはっきりした言葉で語っていたのを覚えている。この曲は非常に考察・解説しがいがあるため気が向いたらこの曲専用の解説記事を書きたいと思う。

9.愛してくれない

 ファルセット気味で歌われたバラード。岡村靖幸の曲で唯一といっていいほどフレットレスベースメインの曲だ。かなり特徴的な使われ方をしており一回聞いただけで耳が残るであろう。ジャコ・パストリアスのような超絶テク寄りではなくミック・カーン的な縁の下の力持ち的な使い方をしているように聴いていて感じる。ホーンも効果的に使われ歌詞の内容(彼女のパパに殴られてる文字だけ読むと情けない場面なのに)と合わさり叙情的な雰囲気に感じさせてくれる。

 岡村靖幸はギター演奏ばかり注目されているがこの曲からかなりベースもうまいことが伺える。というか高校時代はベース演奏のアルバイトもしていたれっきとしたベーシストだ。楽器演奏、特にバイオリンやコントラバスを触ったことある人ならわかると思うがフレットレスの楽器は曲を一曲弾く難易度よりも音程合わせの技術がかなりいる。数ミリずれただけで音程が変わってしまうので一年ぐらいじゃきれいに演奏できない。ビブラートなんてもすごく難しい。スライドなんて入れたらもっと難しい。長年の積み重ねがこの曲に強く出ていると感じる。

 歌詞の方は前曲と比べて適当感が否めないが、「たとえ君のパパに殴られて」とか聴いたら笑ってしまう靖幸らしさも聴きどころさん。

10.Punch↑

「ねーねー岡村ってさー、なーんかイヤだと思わない?」

「うんうん・・・そうそう・・・なんかエッチっぽくてなんかオカマみたいよね・・・」

「あの踊り方もさぁネチネチしてていやらしいっぽいじゃん」

「でもさ、普段どんな生活送ってんのかしら」

「すっごいイヤラシイ私生活送ってんだよ」

 

「ちょっと人から聞いたんだどさ、岡村ってすっげー生意気らしいよ」

「気に入らねえよなあなんか自意識過剰な感じ」

「天才かも知んないけどあんなやつゼッテー友達たらねえよな、人を見下してる目つき」

おそらく世界で初めてであろうイントロからミュージシャン本人の悪口から始まる曲。当時実際に言われていた悪口や偏見を曲に盛り込み、この後岡村ちゃん自身がこれらの悪口を全否定し、アンチと俺どっちがすごいと思う?もちろん俺だよね!と持論をを力説し女の子を勢いで口説いちゃう曲である。冒頭の悪口で言われた要素全マシであるが、「大量消費社会に浮かれたミーハーな人向けの曲じゃない!お前らはお客さんではない!分かる人だけ分かればいい」と強く主張している曲であるとも受け取れる。他人の意見にとらわれず我が道を征く姿勢は見習いたい。

 プリンス的リズムに岡村ワールドが形成された濃厚なファンク曲で歌詞は二の次の聴かせる曲だ。靖幸はまだギターのカッティングも岡村ちゃん独自の刻み方ではないので往年のファンクのリスペクト的な感じもある。なぜか途中でタンゴが始まりギターソロでフェードアウトして終わる。

(勝手な解釈や考察を加えて解説すると、)

 テレビや新聞が報道する活動家の影響を受けているであろう意識高い系の人に向けて「戦争が起きたらどうすんの?俺(俺ら)は何が出来るんだろう?」と意見を求めた後に「そんなこと考えるんだったら結婚して幸せに暮らしてニューヨークとかフランス行って子供育てようよ」と提案し(今までの曲の流れから何気ないふざけているであろうセリフでももこういうふうに解釈できちゃう)岡村ちゃんはアルゼンチン(タンゴが流れ曲が終了するため)へと旅立って行きこの曲は終了する。

 さっきは先進国へ移住しようと言ってたくせになぜに第三世界?デフォルトしまくっても国としてずっと成り立ってるから?

調べるとアルバムが発売された1989年のアルゼンチンでは国営企業の民営化(新自由主義的政策)が行われ、奇しくも日本でも87年に国鉄民営化や専売公社民営化等のビックイベントがありその後バブル崩壊したので、まだバブル崩壊してない89年でも崩壊の兆しが感じられ社会的な不安を岡村ちゃん自身が感じ取っていたのが曲にも反映されてるのかもしれない。

 

まあただ単にタンゴブームがその当時流行ってたから入れた可能性もあるけど。

 

11.バスケットボール

尾崎豊みが深い青春ソング。尾崎はフォークミュージシャンだからありのままの思いを曲にぶつけるが岡村ちゃんはロックミュージシャンなのですごく抽象的な表現をしている。尾崎と岡村ちゃんは親友で、岡村ちゃんが業界入りする前から大ヒットを飛ばした売れてるミュージシャンで先輩だ。岡村ちゃんの曲の間やイントロに挟まれる「語り」はプリンスの影響もあるだろうけど一番は尾崎豊の影響が一番強いと個人的に感じる。

 

尾崎豊のライブ映像を見ればわかるが、観客の問いかけの仕方や演出の仕方や盛り上げ方、かなり影響を受けている。なんなら青春ソングを歌うというのも影響を受けてるであろう。ただ岡村ちゃんはそこに日本のシティポップとプリンスのかけ合わせた独特の世界観を構築し差別化した。おそらく尾崎のことをライバル視してアルバムを作っていた。

 この曲は自己批判的な曲でPunch↑の悪口の内容の「ショーの中の岡村靖幸」を皮肉っているのと「素の自分(裸の自分)を理解してくれる人が欲しい」と嘆き、「今後の自分の将来の不安」をぼやいていると個人的に感じる。

昔から友達や理解者も少なく、本来志望していた職業作曲家からミュージシャンへと転身した中で世間のイメージ(ちょっとエッチで独特なダンスをするセクシーなアイドル的キャラ)と本来の自分(真面目な作曲家で完璧主義者)の乖離した自分を

「誰もいない教室の机の上に書いてある意味のない落書き」

と表現している。大量消費社会ですぐに消費される道化である。

 奇しくも尾崎も「若者の主張を強く代弁したミュージシャン」というイメージが強く定着してしまいプレッシャーやストレスから曲が作れなくなり89年前後は覚醒剤取締法違反で逮捕され生活もかなり荒れてしまっている。尾崎に対抗し曲を作っていたがその対象が逮捕や薬物乱用、曲を作れないと嘆いているのをみて、メディアに持ち上げられた人間の末路を感じていたのでは?。

「何をすればいいのか、何を見ればいいのか」

そういう迷走状態のライバルをみて自分の将来も似た状況に陥るのではないかと表現しているように感じる。ちょうどこの時期は主演映画の撮影もあっただろうしバブル崩壊の足音も感じていたから尚更将来に対して不安になる。低迷期に「曲は作れても歌詞が書けない」と岡村ちゃんが語っているがもうこの時点で限界を迎えていたのかもしれない。

 そしてこのアルバムで何回も聞かされた理解者と結婚したい願望を散らばらせて曲が終わる。

 

 深読みしスギィ!

 

 文字通りの解釈すると両親や周りの大人から理解されない思春期の男の子がこの気持ちを理解してほしいと女の子に(一方的に押し付ける)歌である。思春期特有の反発や悩みが性欲と混ざってしまい気持ち悪く女の子に告げているのかねえ....

こう歌詞の内容だけ見ると距離感ガバガバのチー牛感丸出しだなあって...(自分に好意を抱いてない女の子に自分を理解してほしいと言う辺りとか)

 

 コーラスがビートルズのYou Won't See Meの特徴的なコーラスを引用している。

「バスケットボール」はビートルズリスペクトが強いんだなあって改めて思った。生演奏感強いし、シンセの音数も少ない。

ロックンロールで始まりブリティッシュ・ロックで終わる。なんて気持ちいい締め方だろうか

 

総評

 自分がなぜ「家庭教師」よりも「靖幸」完成度が高いかと思う理由の一つに万人受けしやすいキャッチーさがかなり残っているところだと思う。「Vegetable」は口ずさみやすく体が揺れるロック、「ラブタンバリン」は青春賛歌、「友人のふり」と「だいすき」は恋愛ソング。音楽好きじゃなくても純粋に楽しめる歌がかなり多い。それ以外のファンク曲も明るい雰囲気でなんなら笑えてしまう要素も多いので音楽初心者でも楽しめてしまう。

 2つ目はこのアルバムは明確にコンセプトがはっきりしているとこであろう。コンセプトは岡村靖幸だ。岡村靖幸人間性、音楽性、思想をありのまま表現されている。このアルバムが岡村靖幸というミュージシャンの名刺なのだ。そして岡村靖幸自身の青年期の終わりも表現しているように感じる。思春期に影響を受けた要素をアルバムの中に大量に混ぜ込み表現し自分の中の思い出を総括している雰囲気がある。

そして男性アイドル的要素との決別を後半のファンク曲多さと曲順で表し「これから俺は天才的なシンガーソングライターダンサー」と高らかに宣言している用に感じる。

 

岡村靖幸入門の要素も強いので、家庭教師が難しく感じたのならこのアルバムから聴いて理解を深めるといいと思う。

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